【MOS】【Microsoft Office Excel】【マクロ/VBA】ExcelVBAで数値を文字列に変換する方法いろいろ
ExcelVBAで数値を文字列に変換する方法はいろいろあります。
変数の型を利用する方法
変数の型を文字列(String)にしていた場合、その変数に代入された値は文字列として変換されます。
Sub strChenge1() Dim strNum As String 'strNumを文字列型変数として定義 num = 0 'numに文字列に変換したい数値を定義 strNum = num 'numをstrNumに代入 MsgBox (strNum) 'strNumを表示([0]が表示される) MsgBox VarType(strNum) 'strNumの型を確認(8=文字列が表示される) End Sub
CStr関数を利用する方法
CStr関数は、引数を評価して文字列型を返します。
Sub strChenge2() num = 0 'numに文字列に変換したい数値を代入 strNum = CStr(num) 'numを文字列に変換してstrNumとして代入 MsgBox (strNum) 'strNumを表示([0]が表示される) MsgBox VarType(strNum) 'strNumの型を確認([8=文字列]が表示される) End Sub
Format関数を利用する方法
Format関数は引数の表示書式を変更する関数です。
文字列として表示したい場合は[@]を使います。
Sub strChenge3() num = 0 'numに文字列に変換したい数値を定義 strNum = Format(num, "@") 'numを文字列に変換してstrNumとして定義 MsgBox (strNum) 'strNumを表示([0]が表示される) MsgBox VarType(strNum) 'strNumの型を確認(8=文字列が表示される) End Sub
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