【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【更新履歴編(03)】ニュースプラグインについて。
- 2015/06/26 11:46
- 更新履歴
- ニュースプラグイン
- 新着ニュース表示プラグイン
- 新着エントリー表示プラグイン
- 新着ページ表示プラグイン
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これまで、freoで更新履歴、ニュース、トピックスを管理する方法として、
- エントリー機能
- インフォメーション機能
をご紹介しました。
その他に、更新履歴として利用できそうなその他の機能を復習しておきます。
新着エントリー表示プラグイン
新着エントリー表示プラグインは、freoにデフォルトで備わっているプラグインで、登録されたエントリーを、新着としてみなすと設定された件数分一覧表示するプラグインです。
エントリーを登録する度に自動的に新着エントリーとして表示されるので、更新履歴を更新する手間が省けます。
しかし、過去の記事でご説明したとおり、「カテゴリー『更新履歴』の記事だけを一覧表示する」ということはできません。
また、新着エントリーとして表示したくないエントリーも、新着表示されてしまう可能性があります。
新着エントリーとして表示したくないエントリーがある場合は、該当するエントリーの編集画面で、日時を「過去の日時にする」などして対応してください。
新着ページ表示プラグイン
新着ページ表示プラグインは、freo公式サイトで配布されているプラグインで、登録されたページを新着としてみなすと設定された件数分一覧表示するプラグインです。
ページを登録する度に自動的に新着ページとして表示されるので、更新履歴を更新する手間が省けます。
しかし、新着ページとして表示したくないページも、新着表示されてしまう可能性があります。
新着ページとして表示したくないページがある場合は、該当するページの編集画面で、日時を「過去の日時にする」などして対応してください。
その他のプラグイン
上記に紹介した新着エントリープラグイン・新着ページプラグインは、新着として表示する内容を自由に選べないというデメリットがあります。
また、新着としてみなされる間は表示されるものの、過去の履歴(記録)が残らないというデメリットがあります。
更新履歴として、サイトの更新内容を記録しておきたい場合は、ニュースプラグインを利用するといいでしょう。
ニュースプラグインとは
ニュースプラグインは、当サイトで配布しているプラグインです。
機能的にはエントリーに似ています。
タイトルの他に、本文、URL、カテゴリー、タグ、オプション、添付ファイルなどを登録できます。
当サイトのニュースのように、サイトの更新に関する記録をつけたり、こちらのサンプルのように、エントリー以外のブログとして利用することができます。
ニュースプラグインのメリット
- 更新履歴を独立して管理することができます。
- タイトル、本文以外に様々な情報を登録できます。
- twitterとも連携できます。
- エントリーとは別にニュースとしてfeed配信することができます。
ニュースプラグインのデメリット
- エントリーやページで更新した内容を自動で取得できません(更新内容の内、更新履歴として残しておきたいものを、サイトを更新する都度、自分で登録しなければなりません。)。
ニュースの分類について
ニュースは、カテゴリーとタグで分類することができます。
ここでいうカテゴリーとは、ニュースのカテゴリーのことであって、エントリーのカテゴリーとは違うものです。
ニュースプラグイン実装後、管理画面→プラグイン→ニュースプラグイン→カテゴリーの管理でカテゴリーを追加・削除できます。
新しいニュースを表示する。
ニュースプラグインでは、「ニュースプラグイン画面(freo/news)で表示するニュース件数」と、「デフォルト・ページ・エントリー画面で表示するニュース件数」を設定できます。
よって、ニュースプラグイン画面では20件のニュースを表示し、デフォルト画面では5件分のニュースを表示するということが可能です。
例えば下記のように、当サイトのトップページでは、全カテゴリーのニュースを、新しいものから順に5件分、デフォルト画面に表示しています。
また、それとは別に、新着ニュース表示プラグインをご用意しています。
新着ニュース表示プラグインでは、カテゴリーを特定して、あるカテゴリーの新着ニュースのみ表示させることができます。
たとえば当サイトでは、下記のように、「topics」というカテゴリーのニュースのみ一覧表示させています。
まとめ
これまでご紹介したように、freoサイトの更新履歴・お知らせ・トピックスとしては、
- 日記の中に更新情報を載せたいならエントリー機能を
- サイトについてのお知らせを中~長期間表示させておきたいならインフォメーション機能を
- 更新履歴を独立したコンテンツとして管理したいならニュースプラグインを
ご利用いただくとよいかと思います。