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【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【イラスト編(04)】ページに登録した画像でギャラリーを作成する。

ページに登録した画像でギャラリーを作成する

ページに登録した画像を表示して、その画像が利用されているページへのリンクを貼ったギャラリーを作成してみます。

ページイメージ表示プラグインを利用する

ページイメージ表示プラグインとは、freo公式で配布されているプラグインです。
ページに登録されているイメージを一覧表示します。
画像はページの日時順(設定管理で昇順・降順を選択可能)に表示されます。

[freo/index.php/page_image]にアクセスすると、上記ギャラリー画面を閲覧できますが、デフォルト画面・エントリー画面・カテゴリー画面・エントリー個別表示画面(VIEW画面)でもギャラリーを表示できます。
よって、日記のサイドバーなどにページのイメージを表示したい場合に適しています。
ページイメージを表示する件数を指定できます。
実は、ページイメージだけでなく、ファイルやサムネイル、タイトル・本文なども表示できます。(ver.1_5_0現在)

ページイメージ表示プラグインのメリット
  • ページにイメージを登録するだけでギャラリーを作成してくれる。
  • ページのタイトル・投稿日時などエントリーに関するその他の情報も表示できる
  • テンプレートを編集すれば、ページのイメージではなく、ファイルやサムネイルも表示できる。
  • ページイメージ表示用の新しい画面(freo/index.php/page_image)を利用できる。
  • ページイメージを表示する件数を指定できる。
ページイメージ表示プラグインのデメリット
  • プラグインを導入しなければならない。
  • 表示件数の制限があるので、全件表示させることができない(全件以上の件数、例えば10000件などを設定すれば可能)。
  • ページの日付順に表示されるため、並び順などでソートできない。
  • ページを分類別に表示できない。(分類別表示はページイメージ分類別表示で対応)
  • ページ上に呼び出して利用できない(PHPを編集すれば対応可能)。
ページイメージ分類別表示プラグインを利用する

ページイメージ分類別表示プラグインとは、freo公式で配布されているプラグインです。
ページに添付された「イメージ」を分類別に一覧表示して自動的にギャラリーを作成します。

ページイメージ分類別表示画面(たとえば[freo/index.php/page_image_categorized/gallery]画面)でギャラリーを表示します。
アクセスするURLを変更すると、ある階層のページ以下のページイメージを分類別に表示できます。
実は、ページイメージだけでなく、ファイルやサムネイル、タイトル・本文なども表示できます。(ver.1_4_1現在)

ページイメージ表示プラグインとの違いは、

  1. ページイメージを分類別に表示できる
  2. サイドバーでは表示できない

この2点が大きいと思います。

ページイメージ分類別表示プラグインのメリット
  • ページにファイルを登録するだけでギャラリーを自動で作成してくれる
  • ページのタイトル・投稿日時などエントリーに関するその他の情報も表示できる
  • ページイメージ分類表示用の新しい画面(たとえば[freo/index.php/page_image_categorized/gallery]画面)を利用できる。
  • あるページ以下のページのギャラリーを表示できる。
ページイメージ分類別表示プラグインのデメリット
  • プラグインを導入しなければならない。
  • 表示件数の制限があるので、全件表示させることができない(全件以上の件数、例えば10000件などを設定すれば可能)。
  • ページの日付順に表示されるため、並び順などでソートできない。(PHPを編集すれば対応可能)
  • ページ上に呼び出して利用できない(PHPを編集すれば対応可能)。
ページ一括表示表示プラグインを利用する

ページ一括表示プラグインとは、freo公式で配布されているプラグインです。
ページを階層別に一覧表示します。

ページ上に呼び出して利用します。
ページのイメージ・ファイル・サムネイル・本文やオプションの情報も表示できます。
このプラグインを利用するためには、テンプレートを編集する必要があります。
あるページ以下のページをギャラリー表示できます。
並び順はページの表示順です。
表示件数の制限はありません。

ページ一括表示プラグインのメリット
  • ページにファイルを登録するだけでギャラリーを自動で作成してくれる
  • ページのタイトル・投稿日時などエントリーに関するその他の情報も表示できる
  • あるページ以下のページのギャラリーを表示できる。
  • ページを並び順で表示できる
ページ一括表示プラグインのデメリット
  • プラグインを導入しなければならない。
  • テンプレートを編集しなければならない。
  • ページ上に表示するため、ページ一括表示用のページを作成する必要がある
  • デフォルト画面・エントリー画面・カテゴリー画面・エントリー個別表示画面(VIEW画面)で表示するためにはPHPの編集が必要

ページを一括表示する際、イメージを一覧表示するか、サムネイルを一覧表示するか、ファイルを一覧表示するか、タイトルを一覧表示するかなどをテンプレー トを編集するだけで細かくわけることができるので、プラグインやテンプレートを編集できるのであれば、ページ一括表示プラグインを利用するのをオススメし ます。

ページ本文に掲載した画像でギャラリーを作成する

ページ本文にはメディアを利用して画像を掲載することができます。
下記のプラグインを利用すると、メディアを一覧表示させることができます。

上記プラグインの詳細は、今後解説していきます。

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