【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【イラスト編(04)】ページに登録した画像でギャラリーを作成する。
- 2014/03/24 07:33
- ページ
- イメージ
- 添付ファイル
- ページイメージ表示プラグイン
- ページイメージ分類別表示プラグイン
- ページ一括表示プラグイン
- ギャラリー
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ページに登録した画像でギャラリーを作成する
ページに登録した画像を表示して、その画像が利用されているページへのリンクを貼ったギャラリーを作成してみます。
ページイメージ表示プラグインを利用する
ページイメージ表示プラグインとは、freo公式で配布されているプラグインです。
ページに登録されているイメージを一覧表示します。
画像はページの日時順(設定管理で昇順・降順を選択可能)に表示されます。
[freo/index.php/page_image]にアクセスすると、上記ギャラリー画面を閲覧できますが、デフォルト画面・エントリー画面・カテゴリー画面・エントリー個別表示画面(VIEW画面)でもギャラリーを表示できます。
よって、日記のサイドバーなどにページのイメージを表示したい場合に適しています。
ページイメージを表示する件数を指定できます。
実は、ページイメージだけでなく、ファイルやサムネイル、タイトル・本文なども表示できます。(ver.1_5_0現在)
ページイメージ表示プラグインのメリット
- ページにイメージを登録するだけでギャラリーを作成してくれる。
- ページのタイトル・投稿日時などエントリーに関するその他の情報も表示できる
- テンプレートを編集すれば、ページのイメージではなく、ファイルやサムネイルも表示できる。
- ページイメージ表示用の新しい画面(freo/index.php/page_image)を利用できる。
- ページイメージを表示する件数を指定できる。
ページイメージ表示プラグインのデメリット
- プラグインを導入しなければならない。
- 表示件数の制限があるので、全件表示させることができない(全件以上の件数、例えば10000件などを設定すれば可能)。
- ページの日付順に表示されるため、並び順などでソートできない。
- ページを分類別に表示できない。(分類別表示はページイメージ分類別表示で対応)
- ページ上に呼び出して利用できない(PHPを編集すれば対応可能)。
ページイメージ分類別表示プラグインを利用する
ページイメージ分類別表示プラグインとは、freo公式で配布されているプラグインです。
ページに添付された「イメージ」を分類別に一覧表示して自動的にギャラリーを作成します。
ページイメージ分類別表示画面(たとえば[freo/index.php/page_image_categorized/gallery]画面)でギャラリーを表示します。
アクセスするURLを変更すると、ある階層のページ以下のページイメージを分類別に表示できます。
実は、ページイメージだけでなく、ファイルやサムネイル、タイトル・本文なども表示できます。(ver.1_4_1現在)
ページイメージ表示プラグインとの違いは、
- ページイメージを分類別に表示できる
- サイドバーでは表示できない
この2点が大きいと思います。
ページイメージ分類別表示プラグインのメリット
- ページにファイルを登録するだけでギャラリーを自動で作成してくれる
- ページのタイトル・投稿日時などエントリーに関するその他の情報も表示できる
- ページイメージ分類表示用の新しい画面(たとえば[freo/index.php/page_image_categorized/gallery]画面)を利用できる。
- あるページ以下のページのギャラリーを表示できる。
ページイメージ分類別表示プラグインのデメリット
- プラグインを導入しなければならない。
- 表示件数の制限があるので、全件表示させることができない(全件以上の件数、例えば10000件などを設定すれば可能)。
- ページの日付順に表示されるため、並び順などでソートできない。(PHPを編集すれば対応可能)
- ページ上に呼び出して利用できない(PHPを編集すれば対応可能)。
ページ一括表示表示プラグインを利用する
ページ一括表示プラグインとは、freo公式で配布されているプラグインです。
ページを階層別に一覧表示します。
ページ上に呼び出して利用します。
ページのイメージ・ファイル・サムネイル・本文やオプションの情報も表示できます。
このプラグインを利用するためには、テンプレートを編集する必要があります。
あるページ以下のページをギャラリー表示できます。
並び順はページの表示順です。
表示件数の制限はありません。
ページ一括表示プラグインのメリット
- ページにファイルを登録するだけでギャラリーを自動で作成してくれる
- ページのタイトル・投稿日時などエントリーに関するその他の情報も表示できる
- あるページ以下のページのギャラリーを表示できる。
- ページを並び順で表示できる
ページ一括表示プラグインのデメリット
- プラグインを導入しなければならない。
- テンプレートを編集しなければならない。
- ページ上に表示するため、ページ一括表示用のページを作成する必要がある
- デフォルト画面・エントリー画面・カテゴリー画面・エントリー個別表示画面(VIEW画面)で表示するためにはPHPの編集が必要
ページを一括表示する際、イメージを一覧表示するか、サムネイルを一覧表示するか、ファイルを一覧表示するか、タイトルを一覧表示するかなどをテンプレー トを編集するだけで細かくわけることができるので、プラグインやテンプレートを編集できるのであれば、ページ一括表示プラグインを利用するのをオススメし ます。
ページ本文に掲載した画像でギャラリーを作成する
ページ本文にはメディアを利用して画像を掲載することができます。
下記のプラグインを利用すると、メディアを一覧表示させることができます。
上記プラグインの詳細は、今後解説していきます。