• 虹色ミツバチ
  • freoカスタマイズメモ、テンプレート・プラグイン配布/officeTIPS
検索プラグイン
虹色ミツバチ

> Entry >freo>freoTips>プラグイン系TIPS> イベント登録プラグインをバージョン2_0_0(同人イベントプラグイン)にアップデートする方法

【freo】【freoTips】【プラグイン系TIPS】イベント登録プラグインをバージョン2_0_0(同人イベントプラグイン)にアップデートする方法

拙サイトで配布しているイベント登録プラグインはバージョン2_0_0になるにあたり、同人イベントプラグインと改名し、データベースのフィールドが増えました。
バージョン2_0_0より前のバージョンをご利用の方は、データベースを書き換える作業が必要です。

イベント登録プラグインをアップデートする方法

まずは、通常通りプラグインをアップデートします。

  1. 同人イベントプラグインの最新版をダウンロードする。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍する。
  3. freoフォルダをfreo設置フォルダにアップロードする。
  4. [freo/index.php/event/setup]にアクセスしてセットアップする。

ここまでは通常のアップデートと変わりません。
イベント登録プラグインの旧バージョンをご利用の方は、以下に説明するデータベースの書き換えが必要です。

イベント登録プラグインのデータベースを書き換える(SQLiteを利用している場合)

  1. エクスポートプラグインを使って、「freo_plugin_events」テーブルの情報をDLします。
    freo管理画面→プラグイン→エクスポートプラグインを選択し、「freo_plugin_events」テーブルの内容をダウンロードして下さい。
  2. ダウンロードしたSQLファイルをエディタで開きます。
    画像はサクラエディタで開いた時の様子です。
  3. データベースの情報を書き換えます。
    まずは、テーブルの情報を書き換えます。
    6行目
    CREATE TABLE freo_plugin_events(id INTEGER, created DATETIME NOT NULL, modified DATETIME NOT NULL, datetime DATETIME NOT NULL, title VARCHAR NOT NULL, url TEXT, tag VARCHAR, name VARCHAR, space TEXT, coupling TEXT, text TEXT, PRIMARY KEY(id));
    の部分を
    CREATE TABLE freo_plugin_events(id INTEGER, created DATETIME NOT NULL, modified DATETIME NOT NULL, datetime DATETIME NOT NULL, title VARCHAR NOT NULL, url TEXT, tag VARCHAR, name VARCHAR, space TEXT, coupling TEXT, text TEXT, category_id VARCHAR(255), hall TEXT, style TEXT, itakucircle TEXT, itakuurl TEXT, option01 TEXT, option02 TEXT, option03 TEXT, option04 TEXT, option05 TEXT, option06 TEXT, option07 TEXT, option08 TEXT, option09 TEXT, option10 TEXT, PRIMARY KEY(id));
    
    のように書き換えて下さい。
  4. 次に、既に登録されている情報に、増えた分のフィールドの内容を仮に入れていきます。
    上の画像で言うと、8~10行目が既に入っている情報です。
    行末に、増えたフィールド分(カテゴリーID、ホール名、参加形態、委託サークル名、委託先URL名、オプション10個分のフィールド)を追加します。
    8~10行目を別の画面にコピペして、
    );


    ,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL);
    
    置換します。
    置換した8~10行目を元のデータベースにコピペすればOKです。
  5. 書き換えたデータベースを上書き保存します。
  6. freo管理画面→プラグイン→インポートプラグインを選択し、インポートします。
    link_versionup_02.jpg

イベント登録プラグインのデータベースを書き換える(MySQLを利用している場合)

  1. エクスポートプラグインを使って、「freo_plugin_events」テーブルの情報をDLします。
    freo管理画面→プラグイン→エクスポートプラグインを選択し、「freo_plugin_events」テーブルの内容をダウンロードして下さい。
  2. ダウンロードしたSQLファイルをエディタで開きます。
    画像はサクラエディタで開いた時の様子です。
    news_versionup_01_my.jpg
  3. データベースの情報を書き換えます。
    まずは、テーブルの情報を書き換えます。
    6~19行目
    CREATE TABLE `freo_plugin_events` (
      `id` int(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT,
      `created` datetime NOT NULL,
      `modified` datetime NOT NULL,
      `datetime` datetime NOT NULL,
      `title` varchar(255) NOT NULL,
      `url` text,
      `tag` varchar(255) DEFAULT NULL,
      `name` varchar(255) DEFAULT NULL,
      `space` text,
      `coupling` text,
      `text` text,
      PRIMARY KEY (`id`)
    ) ENGINE=InnoDB AUTO_INCREMENT=2 DEFAULT CHARSET=latin1;
    の部分を
    CREATE TABLE `freo_plugin_events` (
      `id` int(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT,
      `created` datetime NOT NULL,
      `modified` datetime NOT NULL,
      `datetime` datetime NOT NULL,
      `title` varchar(255) NOT NULL,
      `url` text,
      `tag` varchar(255) DEFAULT NULL,
      `name` varchar(255) DEFAULT NULL,
      `space` text,
      `coupling` text,
      `text` text,
      `category_id` VARCHAR(255),
      `hall` TEXT,
      `style` TEXT,
      `itakucircle` TEXT,
      `itakuurl` TEXT,
      `option01` TEXT,
      `option02` TEXT,
      `option03` TEXT,
      `option04` TEXT,
      `option05` TEXT,
      `option06` TEXT,
      `option07` TEXT,
      `option08` TEXT,
      `option09` TEXT,
      `option10` TEXT,
      PRIMARY KEY (`id`)
    ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;
    
    のように書き換えて下さい。
  4. 次に、既に登録されている情報に、増えた分のフィールドの内容を仮に入れていきます。
    上の画像で言うと、21行目が既に入っている情報です。
    行末に、増えたフィールド分(カテゴリーID、ホール名、参加形態、委託サークル名、委託先URL名、オプション10個分のフィールド)を追加します。
    21行目を別の画面にコピペして、
    );


    ,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL);
    
    置換します。
    置換した21行目を元のデータベースにコピペすればOKです。
  5. 書き換えたデータベースを上書き保存します。
  6. freo管理画面→プラグイン→インポートプラグインを選択し、インポートします。
    link_versionup_02.jpg

ページ移動

関連記事

ページ上部へ