【freo】【freoTips】【プラグイン系TIPS】ニュースプラグインをバージョン2_0_0にアップデートする方法
- 2014/01/04 14:16
- ニュースプラグイン
- エクスポートプラグイン
- インポートプラグイン
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拙サイトで配布しているニュースプラグインはバージョン2_0_0になるにあたり、データベースのフィールドが増えました。
バージョン2_0_0より前のバージョンをご利用の方は、データベースを書き換える作業が必要です。
ニュースプラグインをアップデートする方法
まずは、通常通りプラグインをアップデートします。
- ニュースプラグインの最新版をダウンロードする。
- ダウンロードしたファイルを解凍する。
- freoフォルダをfreo設置フォルダにアップロードする。
- [freo/index.php/news/setup]にアクセスしてセットアップする。
ここまでは通常のアップデートと変わりません。
ニュースプラグインの旧バージョンをご利用の方は、以下に説明するデータベースの書き換えが必要です。
ニュースプラグインのデータベースを書き換える(SQLiteを利用している場合)
- エクスポートプラグインを使って、「freo_plugin_newses」テーブルの情報をDLします。
freo管理画面→プラグイン→エクスポートプラグインを選択し、「freo_plugin_newses」テーブルの内容をダウンロードして下さい。 - ダウンロードしたSQLファイルをエディタで開きます。
画像はサクラエディタで開いた時の様子です。 - データベースの情報を書き換えます。
まずは、テーブルの情報を書き換えます。
6行目CREATE TABLE freo_plugin_newses(id INTEGER, created DATETIME NOT NULL, modified DATETIME NOT NULL, datetime DATETIME NOT NULL, title VARCHAR NOT NULL, url TEXT, tag VARCHAR, text TEXT, PRIMARY KEY(id));の部分をCREATE TABLE freo_plugin_newses(id INTEGER, created DATETIME NOT NULL, modified DATETIME NOT NULL, datetime DATETIME NOT NULL, title VARCHAR NOT NULL, url TEXT, tag VARCHAR, text TEXT, category_id VARCHAR, option01 TEXT, option02 TEXT, option03 TEXT, option04 TEXT, option05 TEXT, option06 TEXT, option07 TEXT, option08 TEXT, option09 TEXT, option10 TEXT, PRIMARY KEY(id));
- 次に、既に登録されている情報に、増えた分のフィールドの内容を仮に入れていきます。
上の画像で言うと、8~10行目が既に入っている情報です。
行末に、増えたフィールド分(カテゴリーIDとオプション10個分のフィールド)を追加します。
8~10行目を別の画面にコピペして、
);
を
,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL);
置換した8~10行目を元のデータベースにコピペすればOKです。 - 書き換えたデータベースを上書き保存します。
- freo管理画面→プラグイン→インポートプラグインを選択し、インポートします。
ニュースプラグインのデータベースを書き換える(MySQLを利用している場合)
- エクスポートプラグインを使って、「freo_plugin_newses」テーブルの情報をDLします。
freo管理画面→プラグイン→エクスポートプラグインを選択し、「freo_plugin_newses」テーブルの内容をダウンロードして下さい。 - ダウンロードしたSQLファイルをエディタで開きます。
画像はサクラエディタで開いた時の様子です。 - データベースの情報を書き換えます。
まずは、テーブルの情報を書き換えます。
6~16行目CREATE TABLE `freo_plugin_newses` (の部分を
`id` int(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT,
`created` datetime NOT NULL,
`modified` datetime NOT NULL,
`datetime` datetime NOT NULL,
`title` varchar(255) NOT NULL,
`url` text,
`tag` varchar(255) DEFAULT NULL,
`text` text,
PRIMARY KEY (`id`)
) ENGINE=InnoDB AUTO_INCREMENT=2 DEFAULT CHARSET=latin1;CREATE TABLE `freo_plugin_newses` ( `id` int(10) unsigned NOT NULL AUTO_INCREMENT, `created` datetime NOT NULL, `modified` datetime NOT NULL, `datetime` datetime NOT NULL, `title` varchar(255) NOT NULL, `url` text, `tag` varchar(255) DEFAULT NULL, `text` text, `category_id` varchar(255) DEFAULT NULL, `option01` text, `option02` text, `option03` text, `option04` text, `option05` text, `option06` text, `option07` text, `option08` text, `option09` text, `option10` text, PRIMARY KEY (`id`) ) ENGINE=InnoDB DEFAULT CHARSET=utf8;
- 次に、既に登録されている情報に、増えた分のフィールドの内容を仮に入れていきます。
上の画像で言うと、18行目が既に入っている情報です。
行末に、増えたフィールド分(カテゴリーIDとオプション10個分のフィールド)を追加します。
18行目を別の画面にコピペして、
);
を
,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL,NULL);
置換した18行目を元のデータベースにコピペすればOKです。 - 書き換えたデータベースを上書き保存します。
- freo管理画面→プラグイン→インポートプラグインを選択し、インポートします。
ニュースプラグインのデータベースを書き換える(phpMyAdminを利用している場合)
- phpMyAdminにログインして「データベース」メニューをクリックしてデータベースの一覧を表示する
- freoを設置しているデータベースを選択する
(この例では「newsupdate」というデータベースにfreoを設置しています) - テーブルのリストが表示されるので、「freo_plugin_newses」テーブルの「構造」をクリックする
- 現在のフィールドが一覧表示されるので、11個のフィールドをテーブルの末尾に追加するを実行する。
- フィールド追加画面が表示されるので、この記事のニュースプラグインのデータベースを書き換える(MySQLを利用している場合)の(3)を参考にフィールドの情報を登録していく。
名前、データ型、長さ、デフォルト値を入力して、右側に画面を動かすとNULLを入れる箇所もあるので、必ずNULLに設定しておくこと。 - 全て入力し終わったら、保存するをクリックする
- これでテーブルのフィールド数がこれまで登録されていたニュース分も含めて増えているはずです。
mime
すみません、不勉強でわからないところがあるのですがお教え頂けないでしょうか。
MySQLでバージョンアップしようとしています。
「);」を置換するとのことですが、その「);」が見当たらないのですが…
データベースのことは全くわからない上に、デフォルトのエクスポートプラグインが使えないためphpMyAdminを使用しているのですが、それもいけないのでしょうか?