【freo】【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【リンク編(01)】リンクページを作ってみよう
- 2013/11/28 01:15
- リンク
- ページパス調整プラグイン
- ページ
- 69
リンクページを作ってみよう
サイトで作りたいコンテンツのひとつとして、リンクページがあると思います。
サイトについてのリンクの貼り方を記載したり、好きなサイトさんへのリンクを貼ってみたり。
リンクページを作る方法を実践を交えて解説します。
リンクページを作る方法は、大きくわけて3つあります。
- テンプレートに直接記載する方法
- ページ機能でリンクページを作成する方法
- プラグインを利用する方法
それぞれの方法を以下に解説していきます。
テンプレートに直接記載してリンクを表示する
デフォルト状態(なんの変更も加えていない状態)のfreoでは、デフォルト画面のユーティリティ部分にリンクの項目があります。
これは、テンプレートに直接記載する方法でリンクを表示しています。
[freo/templates/utility.html]の73~93行目がリンク部分です。
<h3>リンク</h3>
<div class="content">
<ul>
<li><a href="{$freo.core.http_file}/entry_gallery">ギャラリー</a></li>
<!--{if !$freo.user.authority and $freo.config.user.regist}-->
<li><a href="{$freo.core.http_file}/regist">ユーザー登録</a></li>
<!--{/if}-->
<!--{if $freo.user.authority == 'root' or $freo.user.authority == 'author'}-->
<li><a href="{$freo.core.http_file}/admin">管理者用ページ</a></li>
<!--{elseif $freo.user.authority == 'guest'}-->
<li><a href="{$freo.core.http_file}/user">ユーザー用ページ</a></li>
<!--{else}-->
<li><a href="{$freo.core.http_file}/reissue">パスワード再発行</a></li>
<!--{/if}-->
<!--{if $freo.user.authority != 'root' and $freo.user.authority != 'author' and ($freo.config.entry.filter or $freo.config.page.filter or $freo.config.media.filter)}-->
<li><a href="{$freo.core.http_file}/filter">フィルター設定</a></li>
<!--{/if}-->
</ul>
</div>
</div>
上記のように書かれています。
この部分を編集することで、好きなページ・サイトへのリンクを追加することができます。
ちなみになにが書かれているかというと、
<div class="utility"> <h3>リンク</h3> <div class="content"> <ul> <li><a href="{$freo.core.http_file}/entry_gallery">ギャラリー</a></li> <!--{もしログイン状態が投稿者ではなくユーザー登録をしていない状態だったらここから}--> <li><a href="{$freo.core.http_file}/regist">ユーザー登録</a></li> <!--{もしログイン状態が投稿者ではなくユーザー登録をしていない状態だったらここまで}--> <!--{もしログイン状態が管理者であるまたはログイン状態が投稿者であったらここから}--> <li><a href="{$freo.core.http_file}/admin">管理者用ページ</a></li> <!--{またはもしログイン状態がゲストだったら}--> <li><a href="{$freo.core.http_file}/user">ユーザー用ページ</a></li> <!--{そうじゃなければ}--> <li><a href="{$freo.core.http_file}/reissue">パスワード再発行</a></li> <!--{もしログイン状態が管理者であるまたはログイン状態が投稿者であったらここまで}--> <!--{もしログイン状態が管理者ではなくかつログイン状態が投稿者ではなくかつエントリーでフィルター規制を利用しているまたはページでフィルター規制を利用しているまたはメディアでフィルター規制をりようしていたらここから}--> <li><a href="{$freo.core.http_file}/filter">フィルター設定</a></li> <!--{もしログイン状態が管理者ではなくかつログイン状態が投稿者ではなくかつエントリーでフィルター規制を利用しているまたはページでフィルター規制を利用しているまたはメディアでフィルター規制をりようしていたらここまで}--> </ul> </div> </div>
こんな感じです。
この<ul>~</ul>に、例えば当サイトへのリンクを貼りたいなら、
<li><a href="https://32877.info/" target="_blank" title="虹色ミツバチ">虹色ミツバチ</a></li>
このような記述を記載すればOKです。
ここを編集すれば、utilityを呼び出している箇所に好きなリンクを表示することができます。
リンクページを独立させて表示したい場合は、ページでリンクページを別途作成するか、プラグインを利用するとよいでしょう。
ページ機能を使ってリンクページを作成する
freoにおけるページ機能とは、IDとタイトルを登録すれば、本文や画像など様々な情報を登録して表示することによって、サイトのコンテンツを表示する機能です。
詳しくは下記参考リンクを参照してください。
freo:エントリーとページについて
32877:【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【ページ編(01)】freoでコンテンツを表示してみよう。
32877:エントリーとページの違い
[管理メニュー]→[ページ]→[ページ登録]をクリックすると、ページの登録画面が出てきます。
一例ですが、
タイトル→リンクページ
ID→linkpage
などのようにしてページを作成してみましょう。
自分のサイトへのリンク方法・バナーや、他サイトへのリンクは本文に記載します。
記載した内容は、管理ページ上でいつでも編集ができます。
登録された情報は、[freo/index.php/page/linkpage]にアクセスすることで表示することができます。
ページパス調整プラグインを使っている場合は、[freo/index.php/linkpage]でも表示させることが可能です。
ワンポイント
ページIDを入力する際には、ページの階層に気をつけて、親階層のIDを引き継ぐように作成することが大事です。
詳しくはfreo公式サイトの「カテゴリーとページの階層化について」または当サイトの「【freo講座】【初心者の為のfreoサイト運営講座】【ページ編(02)】ページを階層分け・分類してみよう。」を参考にしてください。
また、ページパス調整プラグインを使用している場合は、プラグインIDと同じページIDを使用しないようにすることが大事です。
たとえば、ページパス調整プラグインを使用した状態で、ブックマーク登録プラグインを利用すると、通常ブックマーク登録プラグイン画面は[freo/index.php/bookmark]にアクセスすれば表示されるのに対し、「bookmark」というページIDのページがあると、同URLで「bookmarkというページIDのページ」が表示されてしまうのです。
尚、「あえてブックマーク登録プラグインの画面は見せたくない」場合は、「bookmarkというページIDのページ」を作成しておくとよいでしょう。
さて、この方法を利用すると、管理ページで編集できるので便利は便利なのですが、せっかくfreoを使っているのだから、プラグインでリンクを表示できればもっとサイトを活用しやすくなります。
次回以降で、リンクページに利用するのにオススメなプラグインの利用方法を紹介したいと思います。